タイピング練習を1ヶ月したけど成長した実感が無いな
1ヶ月タイピングを継続できているなら、必ず上達します。安心して下さい。あなたが自分のタイピングに成長を感じられない理由は、無策でタイピングをしているからです。
無策でタイピングしている間は、上達が見込めないでしょう。そのままではあなたが目標としているブラインドタッチ(タッチタイピング)はできるようにはなりません。
本記事では、タイピングが上達する3つのポイントをお伝えしていきます。
この記事で得られること
- 効率よくタイピングを上達させる方法
- 今までにない練習ポイント
タイピングが上達する3つのポイントを意識
私はタイピングのスコア表示機能があるe-typingを利用して、日々タイピングを身に付けています。しかし3ヶ月間、スコアを更新できていない時がありました。
停滞期を打破したいと思い、試行錯誤しながら毎日練習をしていました。するとe-typingの「腕試し」でスコアが更新できたのです。スコアを更新した後、「今回、私がスコアを更新できた理由は何だろう」と振り返ってみました。
これから意識していたポイントを紹介します。
練習前に指の動かし方を毎回確認
まず意識して欲しいのが、文字を入力する際の指の動きです。ホームポジションから最短距離で、正確に文字を入力できているのかを目で追ってみましょう。
そのような意識で、タイピングが上達できるのか?
と思うかもしれません。
しかし文字入力字の指の動きを見ることは、上達への第1歩です。ブラインドタッチができる人は、手元を見ないで画面を見て文字を入力しています。もちろん文字を消す時もキーボードは見ていません。
なぜ手元を見ずに正確に文字を入力できるのでしょうか。それは頭の中でキーボードをイメージできているからです。厳密に言うと手元を見なくても、頭にキーボードをイメージできるくらい各キーの配置を知っているからです。
たとえば「秋(あき)」と入力する時に、「A:小指、K:中指、I:中指」というように、ブラインドタッチができる人は、キーボードを見なくても今どこに自分の指があるのかを把握しています。
タイピングの前に毎回意識して行って欲しいことは、以下の通りです。
- キーボードに手を置いて、どの指でキーを押しているのかを毎回確認
- タイピングスピードは無視
1つ1つの単語を確実に入力することで、どの指でどのキーを押しているのかを頭で理解できるようになります。
単語入力に意識を集中させる
タイピングが上達したと実感する時は、どのような時でしょうか?恐らく、正確かつ素早く文字や文章を入力できた時でしょう。その感覚は間違っていません。
なぜならタイピングに必要なのは、「正確性」と「スピード」だからです。実はその両方を手に入れる方法があります。
それは「単語」を入力する時に、意識を集中させることです。どういうことでしょうか?
たとえば「救急車」という単語なら「きゅうきゅうしゃ」と文字を入力する時に、一番意識を集中させましょう。単語単体は、その瞬間だけ正確性とスピードの両方を上げることが可能です。
上記を繰り返すことによって、文章全体の正確性とスピードも上がります。
単語入力だけに意識を集中することは、単純で簡単にできます。直ぐにでも「タイピングが上達したな」と感じられるでしょう。直ぐにでも実践したい人は、e-typingの応用練習で確かめてみてください。
タイピング練習する時間を変える
あなたは今、タイピング練習をいつ実施していますか?私は毎朝タイピング練習をしていました。ですがあるとき、体調をくずしてしまいタイピングの朝練は休んでいました。そして体調が回復してきて、ふと「タイピングしようかな」と夕方に思い、練習を開始しました。
それから何度か夕方にタイピング練習を行い、夕方の調子が良いのだと分かったので、タイピング練習を夕方に変更して継続しました。結果、e-typingでスコアを更新できたのです。
スコアを更新できたのは、たまたまかもしれません。しかし気分転換としてタイピング練習の時間帯を、変えてみるのも1つの手段だと知りました。
自分が集中できる時間帯を、探してみましょう。早朝や夜など時間帯を変えることで、すんなりタイピングが上達するかもしれません。
最後に
今回紹介したタイピングが上達するために意識する3つのポイントは、直ぐにできることです。紹介したことを意識してタイピングを行うことで、徐々にブラインドタッチができるようになります。
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