Wordを活用!オフラインでできるタイピング練習を4つ紹介

「ネットに接続せずにタイピング練習したいなぁ」

タイピング練習するとき大体はインターネット環境が必要です。私も基本はインターネットでタイピング練習サイトを探して練習しています。

実はWordを活用すれば、オフラインでもタイピング練習できるのです。

本記事ではWordを利用したオフラインでできるタイピング練習を紹介します。

今回得られること

  • インターネット接続不要のタイピング練習方法
  • Wordを利用したタイピング練習方法

本記事を通じてタイピング練習をオフラインでも試してみてください。

目次

オフラインのタイピング練習はWordで可能

多くのパソコンに備わっているWordを利用すれば、オフラインでタイピング練習が可能になります。もちろん無料で練習可能です。

なぜWordを利用してタイピング練習するの?

自由に文字が入力できるからです。

オンラインでのタイピング練習は、お題が与えられます。正確性とスピードを鍛えるには、オンラインの方が向いているでしょう。

しかしWordにはそのような機能がありません。不利と思われる環境であっても、タイピングは上達できるのです。 これからその方法を紹介していきます。

オフラインでもできるWordを利用した4つのタイピング練習

Wordを利用したオフラインでできるタイピング練習は4つあります。紹介する4つの練習は、水道の蛇口をひねって水を出すくらい簡単な内容です。

オフラインで練習できるため、インターネットサイトを開かなくて済みます。つまり手間がかからない練習方法なのです。

また練習していくとWordの便利さも理解できるようになってきます。読みながら一緒に実践してみましょう。

50音入力

基礎中の基礎である50音を入力しましょう。理由は50音を連続で入力する機会がオンラインのタイピング練習で少ないからです。たとえばスポーツ選手は試合前にウォーミングアップで体を整えています。タイピングに置き換えると、指を正しく動かすことでしょう。

50音入力はタイピングのウォーミングアップになるのです。

仮にミスした場合、消去して直ぐに入力再開できるため、無駄な時間を発生させることなく練習できます。 自分のペースで練習できるのがWordの利点です。

身近な言葉を入力

Wordは自由に文字を入力できるので、あなたの身近な言葉を入力してみましょう。なぜなら意外に身近な言葉を入力する機会が無いからです。

たとえば以下の言葉をタイピング練習で入力する機会は、ほとんどないでしょう。

  • スポンジ
  • 椅子
  • 自動車
  • クーラーボックス
  • 家の屋根の瓦

身近な言葉をWordに入力する目的は、より多くの言葉に触れるためです。日常には入力に時間がかかる難しい言葉があります。慣れない動きを繰り返していくと、タイピングスキルを高めることにもつながるのです。

普段のタイピング練習では、経験できない指の動きが体験できるでしょう。Wordは上限なしでタイピングできるため、どんどん文字を入力してください。

有名なワードを入力

今、世の中で話題となっている言葉や有名なワードを入力してみましょう。理由は今まで耳にしてこなかった言葉であるからです。

たとえば以下の言葉が挙げられます。

  • ミニマリスト
  • 重要業績評価指標(KPI)
  • YouTuber
  • 鬼滅の刃

有名なワードはタイピング練習サイトに出題される機会がほとんどありません。自分から触れるようにしましょう。

先ほど紹介した通り慣れない言葉を入力することは、今までしてこなかった指の動きを習得できるチャンスでもあります。今までとちょっと違う行動によって、あなたのタイピングレベルは向上するでしょう。

仕事で頻繁に使う言葉を入力

習得したタイピングを仕事で活かしたい場合、仕事でよく使う言葉を入力しましょう。理由は頻繁に使うなら慣れておく必要があるからです。

たとえば専門用語やビジネス用語などでしょう。慣れれば自然に言葉が出てきて仕事をスムーズに進められます。

でも、Wordを使ってまでタイピング練習する必要があるのだろうか?

タイピング練習サイトには、あなたが仕事で使う言葉が出てくる機会がほとんどどありません。そのため自由に文字を入力できるWordを利用するのです。仕事のためにタイピング練習しているなら、なおさらWordを利用して練習することをオススメします。

【やってみよう】目をつぶってWordに50音入力

Wordでタイピング練習した後に、毎回して欲しいことがあります。それは目をぶつって50音を入力することです。これは、タッチタイピングの練習でもあります。

なぜ目をつぶってタイピングする必要があるの?

『目をつぶる=画面をみない』といった関係性になるからです。

つまり目をつぶって入力できる人は、タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができていることになります。目をつぶって入力する際のポイントがあります。

それは以下の通りです。

  • 早さは無視する
  • 正確さを極める

制限時間が無く指定されたお題がない状況で50音のみを入力すればよいため、正しい指の動きを追究できます。 慣れてきたら時間を測定してみてください。タイピング練習のモチベーション維持につながります。

以下の画像は、実際に目をつぶって50音を入力した結果です。

時間も測定してやりました。視覚情報が無いため、自然に手元へ意識が持っていかれます。

目をつぶったタイピングをなめてはいけない

Wordでタイピング練習する際「目をぶつって練習してください」とお伝えしました。

わざわざ目をつぶって練習しても変わらないでしょ

と思われる人もいるでしょう。

実際に試してみてください。

目をつぶってタイピングすることには、以下のメリットがあります。

  • 無駄な指の動きが無くなる
  • 目的のキーを指のみで探す
  • キーボードの配置がいつもより明確になる

目をつぶってキーボードを触ると、いつもよりも正確に入力する意識がはたらきます。何も見えないため、頼れるものはキーボードの配置を覚えている脳と手のみです。

実は通常のタイピングであってもキーボード配置が分かっていれば、後は手を動かすだけになります。以上のことから、『目をつぶる=画面をみない』といった繋がりになるのです。

まとめ:Wordでも十分タイピング練習可能

本記事では以下のようなWordを利用したオフラインでできるタイピング練習を紹介しました。

  • 50音入力
  • 身近な言葉を入力
  • 有名なワードを入力
  • 仕事で頻繁に使う言葉を入力

オフラインで使えるツールを活用すれば、いくらでもタイピング練習が可能になります。

タイピング練習で必要なことは、便利なツールや優秀なサイトではありません。練習する気持ちと、練習する機会を逃さないことです。 頭に浮かんだ言葉をどんどんWordに入力していきましょう。

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