まだ寝具にお金かけてないの?マットレスがもたらす睡眠への恩恵

「寝具にお金をかける理由が理解できない」

布団からベッドに替えたいけれども、寝具にお金をかけるのは気が進まない時ありますよね?質の良いマットレスを購入しても、睡眠が改善されるのか分からなくて迷っている人は結構いるでしょう。

本記事では寝具にお金をかける理由を紹介すると共に、値段が高い寝具を使うメリットを紹介します。

今回得られること

  • 睡眠の大切さ
  • 寝具へ投資する大切さ
  • マットレスがもたらす効果

人生の1/3を共にする寝具を雑に扱ってはいけません。健康であり続けるために、寝具にお金をかける必要性を知りましょう。

目次

寝具にお金をかける理由

今の時代、寝具へお金をかけることは、人生への投資だと言っても過言ではありません。なぜなら睡眠時間が減少しているからです。

人生の1/3は寝ているとよく耳にします

しかし本当に人は1日の1/3である8時間も睡眠に使っているのでしょうか。

現実は8時間以下の睡眠で済ませている人が多いでしょう。その結果短い睡眠時間によって健康へ悪影響が出ている人がいます。毎日の睡眠をより良くするためにも、寝具へお金をかけることが必要になってきているのです。

日本は睡眠負債国

日本は他国と比較すると、かなり睡眠時間が短い国であることが判明しています。2021年にOECD(経済協力開発機構)が行った調査では、日本の睡眠時間は7時間22分睡眠時間が短い国として1位になりました。

全体平均が8時間28分らしいから、単純に考えて不名誉な1位だなぁ。

生産性が上がらないと言われている日本にとって見過ごせない結果ではないでしょうか。

また2023年5月に放送されたNHKのクローズアップ現代では、日本人がぐっすり眠れているのかを取り上げていました。睡眠時間が短い状態を改善するためには、色々な方法が存在します。寝具を替えるという選択肢を視野に入れておくべきでしょう。

質が悪いと睡眠負債(借金)がたまる

『睡眠負債』という言葉をご存じでしょうか。負債=借金です。睡眠の質が悪いと借金を抱えることになります。睡眠負債は気付かないうちに蓄積していき、膨大な借金に膨れ上がるのです。

以下のような日々が続く場合、注意が必要です。

  • 今日は寝不足だなと感じる
  • いつもより寝ていないかもと感じる

睡眠負債は数値にして見れないため、どんどん睡眠負債が貯まっていることに気付きません。

睡眠負債はあまり知られていないことから、無頓着な人が多いでしょう。睡眠負債が体に及ぼす悪影響は、想像よりも怖いレベルです。

睡眠負債は体への借金ですから健康に直結します。 睡眠負債や睡眠の質について、詳しく知りたい方は以下の本を読んでみてください。

\ 朝スッキリ目覚める方法が知りたい方へ /

寝具にお金をかけなかった場合

自分に必要なことや毎日使う物には、しっかりとお金をかけるでしょう。ということは寝具も当てはまるのではないでしょうか。毎日睡眠をサポートしてくれている寝具は、お金をかける対象と言えます。

ではお金をかけなかった場合、どうなるのでしょうか。答えはシンプルで、体と心の疲れが解消されにくくなります。

体と心の疲れが解消されにくい

安い寝具を使用していては、体の疲れが解消されにくくなります。理由は快適な睡眠を提供するため、製造・制作にお金がかけられているからです。

また長期間使用している寝具も疲れが取れにくいでしょう。マットレスや敷布団のクッション性能が無くなっていては、疲れが残ったまま翌日を迎えることになります。

高いものには理由がある

世の中で値段が高いと言われる商品は、高い理由があるのです。

高いものが存在している理由

  • 望む体験を与える
  • 納得する価値を提供する

ディズニーランドの入園料が年々高くなっている理由は、得られる体験や価値が高くなっているからです。

毎日使う寝具にお金をかけると、あなたが望む『快眠』が得られます。

心の疲労は健康食品やサプリメントだけでは回復しない

2020年代からは体の疲労に加えて心の疲労も問題視されています。体の疲労を回復するために、疲労回復に特化した食品やサプリメントが数多く販売されているのが現状です。

しかし大きな問題なのは体ではなく心にあります。

心、つまりメンタルということね!

健康食品やサプリメントと比べて、睡眠は体と心の両方を整えてくれます。つまり寝具にお金をかけることは、体のことだけをターゲットにしている健康食品やサプリメントよりも、お金をかける価値があると言えるでしょう。 寝具にお金をかけなかった未来には、心身ともに疲れ切った自分が待っているのです。

寝具にお金をかけるべき瞬間

人生と密接にかかわっている寝具に対して、お金をかけるべきだと思ったのは健康を意識し始めた頃でした。

働き始めてから10kgも体重が増加していたのです。肥満体型に近づいていたのは明確でした。重くなった体を動かしていたこともあり、よく疲れが溜まっていたのです。そこから睡眠について考えるようになり、マットレスの購入を検討しました。

どのようなことを実現・実行するにしても、自分の体が資本になります。少しでも人生に変化を与えたいなら、寝具を替えるところからスタートするのも有りでしょう。

寝具にお金をかけて得られること

寝具にお金をかけて得られたことがたくさんあります。人生の1/3が睡眠と言われている人間にとって、必要なメリットが寝具には潜んでいるのです。

これから紹介する寝具にお金をかけてことによって得られた3つのことは、シンプルなものばかりです。現代人はシンプルなメリットを睡眠に求めているはずです。寝具を替えただけで、睡眠の質が圧倒的に変化します。人生の豊かさは、まったくの別物になるのです。

ぐっすり眠れる

シンプル過ぎるメリットですが、ある程度お金をかけた寝具で寝るとぐっすり眠れます。なぜなら自分の体に最適な環境で眠りにつけたからです。あなたが思い描く寝室は、どのようなものでしょうか。

理想の寝室の例

  • ふかふかのマットレスに硬い枕
  • しっかりとしたマットレスにふわふわの布団

上記以外にも自分が理想とする寝室があるはずです。思い描いた寝室で眠れた場合、きっとぐっすり眠れるでしょう。寝具にお金をかけると、理想の睡眠環境を整えられます。 心から落ち着ける寝室を作って、豊かな人生を過ごしましょう。

瞬時に眠れる

寝具が変わると一気に睡眠の質が変わります。特にマットレスを変えてからは、一瞬で眠れるようになりました。

実際に私は今まで使っていたマットレスよりも2倍以上の値段がするマットレスに買い替えて寝ています。その結果横になるといつの間にか寝ていました

質問者

疲れていたら、高いマットレスで寝なくても直ぐに寝れるでしょ

確かに疲れている時は、「コクリ」と寝てしまう時もあるでしょう。

しかし眠るまでの時間が一瞬でした。ジョジョの奇妙な冒険第5部のボス「ディアボロ」のキング・クリムゾンに時間を吹っ飛ばされた感覚です。「今までとは明らかに違う」と断言できます。

なぜ今まで寝具にお金をかけていなかったのかと自分を疑いました。

疲れが消えて起きるのが楽になる

マットレスを購入してから体の疲れが少なくなりました。理由は快適な睡眠がとれる環境が整っているからです。自分の体にフィットしたマットレスや温めてくれる毛布によって、睡眠時にしっかりと体を休められました。

働く人にとって体は資本です。体が自分の言うことを聞かないとお金は稼げません。逆に日常から疲れが無い状態を保てていれば、数多くの仕事に取り組めるでしょう。寝具は体のメンテナンスを担っている睡眠の土台です。 少しお金をかけるだけで、体のメンテナンスの質が向上するでしょう。

マットレスにかけるお金は7万~15万が妥当

寝具にお金をかけると言っても、どれくらいお金をかければ良いのでしょうか。マットレスなら以下の値段が妥当と考えます。

7万円~15万円

なぜ上限が15万円なのかというと、費用対効果を考えた結果です。

仮に30万円のマットレスを購入した場合、一般のサラリーマンが価値を理解できるでしょうか。値段に見合った価値を感じない場合、お金をかけるべきではありません。

実際に購入する場合、寝具に対する価値をしっかりと自分で考えましょう。購入後に使っている姿を想像して価値を判断してください。

私も悩みに悩んで10万円のマットレスを購入しました。

10万円のフランスベッドについて

私は10万円のマットレスを使用しています。詳細は以下の通りです。

  • メーカー:フランスベッド
  • サイズ:セミダブル
  • 硬さ:硬め
  • 材料:コイルスプリング

参考に私の体型も紹介しておきます。

  • 身長:180cm
  • 重:90kg

最初は7万程度するマットレスの購入を検討していました。しかし7万円のマットレスは端が柔らかく、座ると沈んでしまうクオリティーだったのです。

寝て起き上がる時のことも考慮して、端が硬い10万円のマットレスを購入しました。

\マットレスの詳細が気になる方へ/

まとめ:検討して寝具にお金をかける

本記事では『寝具にお金をかける理由』と『値段が高い寝具を使うメリット』を紹介しました。

人間が生きていくためには、食事と同じレベルで睡眠も大切なのです。大半の人は7~9時間の睡眠が必要と言われています。最高の睡眠環境を整えられたのなら、体のメンテナンスも最高のものになるでしょう。

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